PMSについて
PMSについて、少し調べたかったので、友人に紹介された本をみて
勉強してみました。
その友人は、マルチビタミンタイプのサプリメントがいいみたいよ。
ということでした。
それによると
PMS(月経前症候群)とは、生理の前に起こるイライラ、吐き気、頭痛、腰痛、肌の過敏、うつ状態、胸部のはれやハリ、疲労感、甘いものが欲しくなるなどの様々な症状のこと。
おもな原因は、女性ホルモンのバランスの崩れで、多くの場合、エストロゲンが過剰になったことから、体の免疫機能、消化吸収機能、血液の循環機能、神経の機能、甲状腺ホルモンの機能、皮膚の機能などが影響をうけて様々な症状がおこる。
このバランスを整える(エストロゲンの分泌量をコントロール)には、ビタミンB6やマグネシウム、ビタミンEを補うことが必要。
また、免疫機能を改善する栄養成分として、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB12、葉酸、亜鉛、カルシウムが役に立つ。
参考:サプリメントガイド 佐藤章夫
サプリメントガイド―目的別・個人別 読めばトクする (主婦の友ポケットBOOKS)
- 作者: 佐藤章夫
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2005/04/01
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アメリカでは、PMSの予防も兼ねて、マルチビタミンを取っているようです。
ただ、摂取量の関係で、日本のコンビニで売っているようなサプリメントでは、全然、配合量が足りないので
アメリカのサプリメントを利用するか、国産でもしっかりと成分量が公開されている商品を選ぶ出来だと思います。
たとえば、「サプリメントガイド」では、PMSの改善には
ビタミンB6・・・10mg/日
マグネシウム・・・100−150mg/日
ビタミンE・・・150㎎/日
ビタミンB2・・・5-12㎎/日
他にもあります…
などとなっていますが、きっとコンビニで売っているマルチビタミンでは、
ビタミンB群は、1.5mgくらいではないでしょうか?
日本のメーカーも、アメリカの基準を参考にして、消費者が選択できるように
したらいいのにな。と思います。