牛乳は体に良くない?
いつもとは、ちょっとジャンルが違いますが、今日、隣のOさんと話題になったので、
その話題を紹介します。
私は、牛乳が大好きです。
小さい頃から、お風呂上りに中ジョッキ一杯くらい飲んでいました。
でも、
私も、家族も、ここ数年はほとんど飲んでいません。
もちろん、たまには飲みますし、カフェオレも大好きです。
ただ、健康のため、カルシウム補給のために牛乳の飲むというのは、
間違った知識だったようです。
最近、さまざまな本を読んだり、話を聞いたりして、その認識を新たにしました。
市販の牛乳は「錆びた脂」といえる。
と言っているのは、ベストセラーにもなった「病気にならない生き方」を書いた新谷先生。
先生によると、牛乳の加工の工程で、抗酸化作用、抗ウイルス作用、抗炎症作用などの効果のあるラクトフェリンや、その他の有用な酵素はすべて失われてしまうとのこと。
また、ホモジナイズという、攪拌の工程で、生乳の脂肪が、酸素に触れて錆びて体に有害な「過酸化脂質」になってしまうこと。
しかも、牛乳は、本来、牛の赤ちゃんが、一時期だけ飲むためのもの。
また、私も個人的に気になっていたのですが、日本人が牛乳を飲むようになったのは、戦後です。
戦後、初めて入ってきたような飲み物を、日本人の体がスムーズに吸収できるハズがないだろう?!
伝統的に飲んできた民族ならともかく…。
牛乳に関する疑問点は多々ありますが、
これだけ牛乳が普及し、政府もその普及にかかわったとなると、
表立っては、誰も「牛乳NO!!」とは言えないと思います。
なので、私もほぞぼそと訴え、家族や近しい知り合いには伝えていこうかな。と思っています。
また、骨粗鬆症が気になるから、牛乳でカルシウムを補給しなくちゃ!
という方も多いと思いますが、面白い話を聞きました。
骨粗鬆症で悩んでいるワースト国を上げると、フィンランド、スウェーデン、オランダ、イギリス、アメリカなど。
これらの国は、伝統的に牛乳をたくさん飲んでいる酪農国です。
日本も、骨粗鬆症が騒がれだしたのは、戦後ではないでしょうか?
小魚、海藻をたくさん食べていた和食中心の時代には、なかったと思います…。
これらの問題をとてもわかりやすく紹介したサイトがありました。
私も、数年来疑問に思っていたことなので、とても共感できました。