リンパマッサージのメカニズム

リンパマッサージの方法(体液循環)

私達の体内にある水分は、心臓を起点として出て行き、全身を巡って、心臓に帰ってきます。

「行き」は、動脈を流れる血液として、心臓から勢いよく押し出され、全身の細胞に栄養や酸素を
運びます。
一方、「帰り・戻り」では、各細胞から余分なもの(老廃物)を回収し、心臓に戻っていきます。

老廃物を回収する働きをするのは、おもに静脈ですが、そこに入りきらなかった老廃物は、
「リンパ管」を通って心臓に向かいます。

リンパマッサージを行う上で、これだけは覚えておきたい理論(メカニズム)のひとつです。

 詳しくは、リンパマッサージの方法!(メカニズム編)